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映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」は次世代のアクションの参考になる映画でしょう

リナ・サワヤマが出ているの知らなくてエンドロールで名前見つけて初めて音楽と顔が一致しました。それはともかく、近接戦闘のアクションはアイディア満載で次世代の映画のお手本になることでしょう。
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おすすめ

⭐️⭐️⭐️(3.0/5.0)

感想

  • 良いところはいっぱいある映画です。防弾チョッキ化したビジネススーツとか、撃たれても跳ね返すボディースーツ(甲冑アーマーの武装兵)とか、打たれたら火に包まれる大型銃とか、複数の部屋の戦闘を上から撮るカメラ回しとか、凱旋門を回る車の戦闘とか、222段の階段落ちとか、アクションはめっちゃ良いです。他の映画に比べても一段高いアクションのレベルだと思いました。なので、007とかミッションインポッシブルとか今後の肉弾アクション作品はこれを参考にすることになるでしょう。
  • アクションは素晴らしいのですが、ストーリはスーパーマリオ、ザムービー並みです。前作3作を見ていないで実は深い意味があったのかも知れませんが、人の苦悩が描かれていないです。苦悩している顔はあるのですが内面の葛藤が伝わらなかったです。
  • 近接銃撃で返り血や返り脳を浴びて現れたのに梅田駅では一車両二人しか乗ってないとか、あり得んでしょうも満載です。この辺りは創作ということで。
  • 戦闘場所を選んだのはキアヌなのにそこに辿り着くのがものすごく大変な場所って、どうしたん!?って、アクション映画のための設定ですね(違ったかな)。
  • 決闘の最後のトリックはなかなか面白いし見ているものをスカッとさせますが、見えない人が正確に撃てるのかしらとは思ってしまいました。

以上

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created: 2023-09-30 20:03:18
modified: 2023-09-30 20:50:34
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