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概要
市民科学に資するツールを作りましたのでお使いください。
- Integrate observations :多地点の観察データを統合して一つの2次元表にします。
Integrate observations 観察データの統合
多地点の観察データを統合して一つの2次元表にします。
- 文字コードはUTFです。UTFに変換してお使いください
- 入力ファイル(観察データ)をドロップするか選択してください
- 入力ファイル名が観察地名です。本ツールでは、ファイル名の先頭の文字から最初のピリオド"."までが観察地名として用います。(例)A14-1.bird.csvなら"A14-1"が地名になります。
- 入力データは3列目まで使います。それ以降は無視されます。第一列は種名、第2列は観察個体数、第3列は飛翔個体数を想定しています。各行は最低2列のデータが必要です。飛翔データがなければ、CSVのコンマ","は一つでも構いません。
- 出力ファイルは2次元の行列で、第一行は種名が、第一列は地名が、各要素が個体数を意味します。入力データに3列目の飛翔データがあるものの種名は"種名F"になります。
- 複数のデータを統合するには当該入力ファイルをドロップしてください。Showボタンで結果が表示され、DownloadでCSVをダウンロードできます。
- 前回生成した統合CSVに追加していきます。初期化はResetボタンを押してください。
例)入力ファイル1: A14-1.bird.csv
ヒヨドリ,1,2
エナガ,2
例)入力ファイル2: A15-1.bird.csv
ヒヨドリ,3,4
カワラヒワ,,5
例)出力ファイル: result.csv
サイト,ヒヨドリ,ヒヨドリF,エナガ,カワラヒワF
A14-1,1,2,2,0
A15-1,3,4,0,5